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パソコンを宅配で手放す方法として候補になりやすいのが、リネットジャパン
とライズマーク
です。どちらもパソコン回収を扱いますが、箱の上限、無料になる条件、データ消去、証明書、買取の有無に違いがあります。
「どっちも無料なら同じでは?」と思いがちですが、箱に詰め始めると違いが見えてきます。重さを量って、サイズを測って、条件を読んで……パソコン1台を送り出すにも、意外と小さな関所が多いんですよ~。
リネットジャパンとライズマークの比較表
| 比較項目 | リネットジャパン | ライズマーク |
|---|---|---|
| 主なサービス | 国の認定制度に基づくパソコン・小型家電の宅配回収 | パソコンの無料回収・買取 |
| 無料回収の基本 | パソコン本体を含む回収1回につき1箱無料 | 現行の対象条件を満たすパソコンを無料回収 |
| 箱の上限 | 3辺合計140cm以内・20kg以内 | 3辺合計160cm未満・30kg未満 |
| 集荷・発送 | 指定日時に佐川急便が回収 | 申込後、案内された宅配便の方法で発送 |
| データ消去 | 消去ソフトの案内、有料のおまかせ消去と証明書 | 回収サービス内での消去案内あり。必要データは事前に自己対応 |
| HDDなしのPC | 回収対象と公式案内あり | 無料回収と買取で条件が異なるため要確認 |
| 買取 | 回収が中心 | 無料回収とは別にパソコン買取あり |
| 回収証明書 | 有料データ消去では消去証明書あり | 回収証明書・受領書は発行なしと案内 |
※2026年8月27日時点の公式情報を整理しています。キャンペーン、対象品、料金は申込前に必ず最新情報をご確認ください。
リネットジャパンが向いているケース
- 国の認定制度に基づく回収ルートを重視したい
- パソコン本体と小型家電を1箱へまとめたい
- 自宅への集荷日時を指定したい
- 有料でもデータ消去証明書が欲しい
- HDDを外したパソコンや複数台を1箱へ入れたい
リネットジャパン
は、パソコン本体を含む回収1回につき1箱の宅配回収料金が無料です。箱は3辺合計140cm以内、重量20kg以内。パソコン本体が入らない箱や2箱目は料金条件が変わるため注意してください。
具体的な無料条件とデータ消去は「リネットジャパンでパソコンを処分する前に」でも確認できます。
ライズマークが向いているケース
- 無料回収と買取を見比べて決めたい
- 140cm・20kgを超えるが160cm・30kg未満に収まる
- 古い機種や不具合のあるパソコンの条件を確認したい
- 回収証明書が不要な個人利用
ライズマーク
は、無料回収に加えてパソコン買取も扱っています。公式FAQの梱包上限は3辺合計160cm未満、重量30kg未満です。ただし、対象OSや送料の扱いは回収方法によって異なることがあるため、発送前に現行条件を確認しましょう。
申し込み前の確認事項は「ライズマークでパソコンを無料回収する前に」にまとめています。
迷ったときは5つの軸で選ぶ
1.制度上の分かりやすさ
国の認定制度や自治体との連携を重視するなら、リネットジャパンが分かりやすい選択です。無料になる条件も「パソコン本体を含む1箱」と整理しやすいです。
2.箱の大きさと重さ
小さめの箱へ複数台をまとめられるならリネットジャパン、140cm・20kgを超える箱を使いたい場合はライズマークの上限も確認候補です。どちらも上限ギリギリではなく、少し余裕を持たせると集荷時に慌てません。
3.買取の可能性
まだ動くパソコンや値段が付きそうな機種は、いきなり回収へ出さず、ライズマークの買取条件も確認してみましょう。買取対象外なら回収へ切り替える、という順番がムダを減らします。
4.データ消去と証明書
個人のパソコンでも、ログイン情報や写真、仕事のファイルが残っている可能性があります。証明書が必要ならリネットジャパンの有料消去サービスが候補です。自分で消去する場合も、初期化だけで終わらせず専用手順を確認してください。
処分前のデータ確認は「古いパソコンを処分する前に」も参考になります。
5.証明書が必要か
会社所有のパソコンや、廃棄記録が必要な場合は証明書の有無が重要です。ライズマークでは回収証明書・受領書を発行しない案内のため、先に社内ルールを確認しましょう。
梱包前に共通してやること
- 必要データをバックアップする
- 各アカウントからサインアウトする
- データ消去方法を決める
- バッテリー膨張や破損がないか確認する
- 箱の3辺合計と重さを測る
- 公式ページで対象品と発送方法を最終確認する
梱包方法は「パソコン処分の梱包方法」で、段ボール・同梱品・保護方法を具体的に整理しています。
まとめ
選び方をざっくり分けると、制度の分かりやすさと証明書ならリネットジャパン
、無料回収と買取の両方を検討したいならライズマーク
が候補です。
どちらも「パソコンなら何でも、どんな送り方でも無料」という意味ではありません。箱を閉じる前に、対象品・箱・送料・データ消去の4点を確認してから申し込みましょう。
参考:リネットジャパン公式サイト「パソコン無料回収」「梱包の仕方」、ライズマーク公式サイト「パソコン回収」「よくあるご質問」(2026年8月27日確認)。
